なんでってもおすこし考えれおまえ |
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きのうヒルズでARCHILABみた 概要はこれ。展示作品500点はちょっと多い じっくりみちゃったので3時間以上かかった。おもしろかったけどぐったり。あと 動線がわかりずらい。←表現変だけどまあいい だったらサイン表示をちゃんとするとかなんとかしてほしい Ⅰ.脈動する都市 Ⅱ.終わりなき都市 Ⅲ.解体される都市 Ⅳ.文脈化する都市 ざっとこんな感じなんだが 建築や都市に対しての「実験」ゆえアンビルド建築が多い。だから模型とスケッチがほとんど。セル建築や空中都市ってのはいまだにみんな考えてることで だから50年前のスケッチをみても、そんなに今と変わらないじゃないかと思ってしまった。逆に現代のものがそんなに新しいものとして感じられないというべきか。根っこは同じなんだね で 年月ってのはそれを実現可能とする技術があるかないか の違いかも。が 技術がそれを可能にしたところで それが社会にはまるか 受け入れられるかどうかってこともあるんだろうけど。だからアンビルドなんだよな。 少し前から メタボリズムにはまってたが 今回の展示をみて どおしてあの時代にメタボリにいきついたか というよりメタボリってのはそんなに特殊な思想ではなく、あくまでも思想の過程のひとつ 過去からの延長線上にある自然なもの だと理解できて そんなこともあり個人的にはとても興味深くみることができた。でも 建築をあまり知らない人にとっては「へんてこりんな」「不思議な」「おもしろい」では見れるけど コンセプトとか そのつながりが理解しがたいところがあるんじゃないだろか。 大阪万博の映像をやっていた。大画面だったことと、ちゃんとした建築メインの映像をみるのは初めてで太陽の塔とそれをとりまくパビリオンの様子など会場の様子にいじょーに興奮した。 どーんと建った菊竹清訓のエキスポタワー。今はない。見たかった。 きっとこの展示は「愛知ばんぱくいきなさいよ」って陰謀なんだと思う。 三井・東芝館は足場用単管材でくまれている。その他のパビリオンも同様な感じで 終了後は部材がリサイクルされるらしい。構造体が剥き出しになっている建築って好きだ。って最近思った。 2000年のハノーバー博で紙管を使用して日本館を設計した坂茂の紙の建築も展示内容のひとつ。災害時の仮設住宅として使われているけど、これからは仮設としてだけじゃない恒久の素材になっていく可能性ってのもあるんだよね。技術の進歩ってすげーなー エキスポ写真館 ← お これおもしろい このリンクもいいぞ。全部みきれてないんだが 「懐かしの大阪万博」「大建築」が興味あり。
by wuchinco
| 2005-03-12 13:15
| 建築
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