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なんでってもおすこし考えれおまえ


2009年の抱負→今年もすてきな駅弁に出会いたい。石川遼くんのような彼氏がほしい。
by wuchinco
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Channel Mobile Art@代々木

シャネルが世界7都市を巡回する移動=mobile 美術館.
建築はアンビルドの建築家として有名なザハ・ハディド.
シャネルのブランドアイコンであるキルティング・バッグ「2.55」をテーマに
世界中の20組のアーティストが創作した作品が展示されている.
http://mobileart.excite.co.jp/

夜の代々木に不時着した白いパビリオンは
ブルーやパープルのぼんやりした光を放ち 儚げで艶かしかった.
シャネルにも特に興味なく 流線型を描く彼女の作品が観れただけで結構満足だった.

アラーキー曰く
「シャネルはエロだ!エロ、エロ」らしいのだが
キルティングバッグのチェーンをボンデージの道具にしてしまった
彼の作品はほんとエロかった.エロくて甘美...

花と女 そしてあの語りを前にすると
欲望を全開にせよ!と唆されているような気がして
にやっとして そして どきっとした.

最後に現れたオノヨーコの作品.
考えさせられたなあ.
そしてなんでこの作品が最後なのかと...

エロばかりが印象に残ったのも訳があり.

なぜかこの美術展 途中まで集中して観ることができなかった.
そして理由がわかった!

一緒に行った男性の存在自体が とってもエロだったからだ!
わかりやすく言えば セクスィー部長ならぬセクスィー男子
いやフェロモン男子か まあどうでもいいか

このmobile art観賞にあたり
男子のセレクトを誤ったのか 正しかったのか...
セレクト大事ですっ!

ところで.展示された作品はすべて前衛芸術であり
パトロンとしてのシャネルの誇りと余裕 懐の深さを感じた.
お土産のアートブックにも商売っ気が表面には出てこない.
こーゆーことが最終的にブランドイメージの向上になるんだろうなあ.
日本企業にはこんなスマートに出来ないんじゃ と思ってみたりした.

Channel Mobile Art@代々木_c0022723_17462866.jpg
by wuchinco | 2008-06-22 17:51 | art
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